2025年も気づけば最終日。今年を振り返る。
AI
2025年は、一段とAIが生活に入り込んできた年だった。
本業のシステム開発での利用は言わずもがななので、ここでは生活面での変化を書いてみようと思う。
2025年は「#keep4o」運動が話題になった。情報の正確性や論理性に加えて人間に寄り添うスタンスが求められていることが明らかになったことが特徴的だったと思う。
私自身も、日々発生する悩みを音声入力して、AIにリフレーミングしてもらうような使い方が定着している。おべっかのような反応が煩わしく感じることもあるけれど、先行きが不安な状態に対して、寄り添えるパートナーがいてくれたことは助かった面が大きい。
そうこうしているうちに自己認知能力が上がり、ちょうどGPT-5が登場したこともあって、今は少し辛口になるようにプロンプトをチューニングしている。
AIによる個別最適な画像出力も面白い。
例えば、幼稚園児向けに何かに興味を持ってもらいたいと思ったとき、塗り絵は良いコンテンツになる。
ただし、塗り絵のコンテンツが必ずしも見つかるとは限らない。 例えば「車」のコンテンツはたくさんあるけれど、「車のエンジン」の塗り絵は多くはない。
そんなときにAIに子ども向けの塗り絵を作ってほしいと指示すると、いい感じの線画が出力される。
AIの荒い部分、例えば線と線の対応が取れていない、前後関係がおかしい、といった部分は子どもとしても気になるみたいで、そうした点に気づける認知がしっかり育っていることに気づけるのも面白い。
認識系としてChatGPTを使う機会も増えた。
例えば、道に咲いている花を撮影して名前を聞く、といった使い方だ。
「雑草」としか認識していなかった世界が、検索能力を身につけたことで、それぞれに名前を持つ世界に変わった。
知識がついた弊害(?)もある。
春に道端に咲くオレンジ色の花が好きだったので調べてみたところ、「ナガミヒナゲシ」という毒性のある外来種だということが分かった。
綺麗だと思ってほのぼの見ていた世界が、「駆除されるべき植物が放置されている世界」に変わってしまい、なんとも言えない気持ちになった。
そんな感じで、AIが生活に馴染んできた一年だった。
禁酒
やんごとなき理由により、2025年1月からお酒を飲むのをやめた。
これまでも家ではあまりお酒を飲む方ではなかったけれど、それに加えて飲み会でもお酒を控えてみることにした。
お酒に弱いことは何となく分かっていたけれど、実際にやめてみるととても体調がいい。
気持ちの切り替えのためにお酒を飲んでいた面もあったのだけど、自分の場合はリラックス効果よりも、睡眠の質の低下の影響の方が大きかったようだ。
今年参加したのは仲のいい人たちとの飲み会だけだったものの、自分だけノンアルというシチュエーションが多くて申し訳なかったなと思う。
ノンアルもだいぶ市民権を得たと思うのだけれど、飲み放題メニューではまだ選択肢が限られることが多いので、欲を言えばノンアルコールビールなどのバリエーションが増えてほしい。
飲み会後の疲労感はアルコールのせいだと思っていたけれど、実は他の要因も大きいことも分かった。
普段あまり会わない人と会ったり、会話の内容を組み立てたりと、意外と神経を使っているのかアルコールを飲んでいるのと同じ感覚になったりもする。そんな発見もあった。
体調はよくなったけれど、飲み会の時に酔っ払えないのは楽しみを失っている感じもするので、禁酒は一時的な実験として、気が向いたらまたお酒を飲もうかなと思う。
飲み会にはぜひこれまで通り誘ってもらえると嬉しいです。
早起き
今年の夏頃からは5時台に起きる生活をほぼ毎日している。ついでに朝6時25分からNHKでやっているテレビ体操も、できるだけやっている。
自分は夜型だと思っていたけれど、固定化されていた夜型の生活スタイルを変えるためのエネルギーやきっかけがなかっただけで、普通に朝型の生活もできるのだと気づいた。
人によっては当たり前の生活だと思うけれど、寝れるだけ寝ていた1年前の自分が聞いたらびっくりする変化だと思う。
習慣化
英語とストレッチの習慣化に取り組んでいる。
これまで挫折し続けてきた分野だけれど、今年は「1回のハードルを思いっきり下げる」というちょっとしたコツを掴んだことで、継続できている。
英語学習アプリの「abceed」と、習慣化アプリの「継続する技術」を使っている。
英語は「瞬間英作文」を10問解く、ストレッチは「股関節のストレッチ」を1分だけやる、で達成とした。どちらも1日忘れてしまうことはまあOKとして、ゆるく続けている。
5分の英語学習、1分のストレッチを半年続けたので、英語は15時間、ストレッチは3時間実施することができた。
これまでの人生では、一夜漬けのような短期集中の時間投下で乗り切ってきた面があり、習慣化は自分の苦手な分野だった。 一つ改善サイクルを回せたのは良かったと思う。
まとめ
生活リズムの安定化や習慣化を中心に、生活の基盤を作れた一年だった。
来年もいい一年になりますように。